商家「駒屋」

商家「駒屋」は、主屋・土蔵など8棟の建物からなる江戸時代の建造物です。家主は、二川宿で商家を営む田村家で、問屋役や名主なども勤めていました。当時の商家の一般的な形式を良く残していることから、平成15年5月に豊橋市指定有形文化財となりました。
このほか、二川地区には、二川宿本陣資料や旅籠屋「清明屋」が整備され、一般公開されています。

商家「三ツ田屋」

江戸時代に建てられた旅籠屋で、その後三ツ田屋として創業しました。
大正時代に黒レンガ壁の蔵を建て、その蔵を米蔵や繭蔵として利用する豪商でした。
昭和・平成の時代には、二川の人に「文房具屋さん」として親しまれましたが、その後、売却され空き家になっています。